夢メモ13:怪客万来
千と千尋の黒いやつの街っぽい雰囲気だった
人間となんら見た目が変わらない少女に手を引かれ、迫りくる影たちから全力で走り逃げる。
逃げ切った時には歓楽街よりは少し寂れた感じのある街並みに居た。
とりあえず少女のお店にやっかいになる事に。
少女には妹が1人いたが、店に訪れる妖怪たちからも姉のように慕われていて、さながら大家族の長女のようだった。
龍の客が窓の外から顔を出す。
一同とても驚く。龍はこの世界ではとても珍しくて、とても偉い存在らしい。
(龍曰く
「偉くなんかないですよ〜、私なんてただひょろ長いだけの龍ですから〜」
との事。)
街の事を知るために龍の背に乗って歓楽街の空を駆ける。
冒頭にも出会ってはいたが、混乱が落ち着いてから改めて見てみると、街を彷徨(うろつ)く影たちは形を保っている妖怪たちと違って、黒くてグニャっとしたシルエット状の外見をしていたが、変わらず人のような生活をしているようである。
嬉しそうに売店で買った食べ物をかぶり尽くしている影、喧嘩でもしたのか なにやら組んず解れず殴り合っている影、列と言うには余りに歪に広がり店のカウンターに押し寄せる影...。
感情はありそうだが知性はあまりなさそうだ。